生録!長野知事選の話-19(みんなの党と田中康夫)
末広がりの八月八日は長野県知事選です。未来ある長野県になるか否か。新聞報道、公開討論会、テレビ討論会、ポスターそして選挙公報も発表されいよいよ盛り上がって来た?と、思いきや、どうやら戸惑っている県民が多いように思います。国政がコロコロ変化する中、各政党の思惑でイヤラシく支援、推薦していることが、知事選をわかり難くしている要因のひとつでしょう。・・・・・民主・社民・国民が推薦している阿部守一氏。田中知事元勝手連が強烈に推し、共産が裏方に徹する松本猛氏。村井知事・自民・公明の強い要請で出馬した腰原愛正氏。裏では、与党民主党と元与党自民党の根深い確執が見え隠れします。これを隠すために、民主・阿部と自民・腰原は必死に無所属を強調します。が、県民もさすがにダマされていないようですね。・・・・・今後の展開で、勝敗を大きく左右する重大なことが二つあります。一つは、みんなの党が誰を応援するのか?しないのか?二つは、田中康夫氏が、誰を応援するのか?しないのか?
関連記事