生き残るための経済の話-2「日本破綻危機2」
2010年06月24日
ビンさん at 14:16 | Comments(0) | 生き残る経済の話
はっきり言います。2010年度の予算を見て、「日本はいよいよ末期だな」とボクは背筋が寒くなりました。国も県も役人も政治家も、まったくあてになりません。自分と自分の家族と大切なひとは自分が守らなければと、いよいよ本気になりました。・・・・・国の税収は37兆円。国債44兆円+埋蔵金11兆円。歳出92兆円。すなわち、2010年の日本は37兆円の収入があったけど、足りないので55兆円借金(44+11)して、92兆円で国を運営することにしたのです。しかも、国と地方の借金残高は862兆円に膨れ上がっています。・・・・・では、これを一般家庭に置きかえてみますね。『お父さんは頑張って、今年は370万円稼いでくれました。だけど、ちょっと足りないから440万円お金を借りてきました。お爺ちゃんやお婆ちゃんがもっと贅沢したいって言うので、お母さんのヘソクリから110万円使いました。結局、920万円使ってこども達も大はしゃぎ。家族は皆ニコニコ、夫婦円満、2010年は楽しく幸せな年になりました。ただ、池上彰さんの学べるニュースをテレビで見た中学2年の長女がポツンといいました。家を新築したし、豪華な庭もできて友だちをよぶにはいいんだけど、うちって8620万円もお金借りてるんだよねー。だれが返すの???』・・・・・・沈黙。(つづく・・・)
岡田京大院教授「中小企業で地域をつくる」松本で学習会
フー太郎の森基金イベント8月1日・ビンサンチで!
生き残るための経済の話-4「池上彰・ニッポンが危ない」
生き残るための経済の話-3「日本破綻危機3」
生き残るための経済の話-1「日本破綻危機」
フー太郎の森基金イベント8月1日・ビンサンチで!
生き残るための経済の話-4「池上彰・ニッポンが危ない」
生き残るための経済の話-3「日本破綻危機3」
生き残るための経済の話-1「日本破綻危機」