ムダなダムより、耐震補強を
2011年03月14日
ビンさん at 00:46 | Comments(0) | 生録!長野県議選その後
3月11日(金)午後2時、長野県議会本会議場。松本市区選出の北山早苗県議は、阿部知事に対して渾身の力をこめて討論をしていました。
「莫大な税金をムダな浅川ダムなど大型公共事業に投入しても、長野県の持続的発展にはつながらない。代わりに、住宅や公共施設の耐震補強を行いましょう。福祉・教育・医療に大切な税金を使いましょう」と。「ムダなダムより、耐震補強を」これこそこそ、皆が望む公共事業です。この討論を否定した阿部知事が、議場を退席した直後の午後2時46分、マグニチュード9、震度7の東日本大地震が起りました。揺れる議場内にいた北山早苗県議は半身を机の下に入れ身構えたそうです。何と言う偶然、何と言う皮肉。長野県庁の壁にもヒビが入りました。さらに半日後の12日(土)午前3時59分、追い討ちをかけるように、長野県北部の栄村は震度6強の激震に襲われたのです。
「莫大な税金をムダな浅川ダムなど大型公共事業に投入しても、長野県の持続的発展にはつながらない。代わりに、住宅や公共施設の耐震補強を行いましょう。福祉・教育・医療に大切な税金を使いましょう」と。「ムダなダムより、耐震補強を」これこそこそ、皆が望む公共事業です。この討論を否定した阿部知事が、議場を退席した直後の午後2時46分、マグニチュード9、震度7の東日本大地震が起りました。揺れる議場内にいた北山早苗県議は半身を机の下に入れ身構えたそうです。何と言う偶然、何と言う皮肉。長野県庁の壁にもヒビが入りました。さらに半日後の12日(土)午前3時59分、追い討ちをかけるように、長野県北部の栄村は震度6強の激震に襲われたのです。